TuneIn Logo
TuneIn Logo
Home
Search
Local Radio
Recents
Trending
Music
Sports
News & Talk
Podcasts
By Location
By Language
Sign In
Sign Up
夢野久作
Premium Audiobooks
お菓子の大舞踏会
「ドグラ・マグラ」をはじめとするユニークな作品でカルトな人気を集める作家、夢野久作が別名(海若藍平)で書いた童話。お菓子が大好きな五郎さんは、ある日、家族が留守なのをいいことに、自分宛に届いた小包のお菓子を全部食べてしまいます。すると、大変!お菓子たちがお腹の中で舞踏会を開いて大騒ぎ!短いながら延べ15もキャラクターが登場するこの作品。林恭子はすべてのキャラクターの声音を使い分けることに挑戦。また、夢野久作らしいどこか不条理な雰囲気をこっそりと忍びこませることにも挑戦しました。仕掛けられた朗読者のた...
キキリツツリ
継母に朝から晩まで家事を手伝わされ、夜は薄い布団で震えながら眠る露子さん。女学校への進学希望を伝えると、女の子に学問はいらぬとすげない返事。泣きながら布団に入ると、雨戸の中から調子の良い楽しげな音が。音の正体は、なんと赤い帽子を被り眼鏡をかけて本を読む不思議な虫……夢野久作、海若藍平名義の奇想天外な童話を、個性派朗読家・林恭子が生き生きと朗読しました。【朗読者について】NPO法人現代朗読協会員の林恭子は、夢野久作の突拍子もない童話を好んで朗読してきました。出来すぎの継子におかしな虫を組み合わせた夢野...
きのこ会議
「きのこ会議」は、日本の作家・夢野久作による幻想小説の一つです。人間ときのこたちが交わる不思議な物語で、きのこたちが持つ様々な特性や人間との関わり方が描かれています。 Duration - 6m. Author - 夢野久作. Narrator - 川田やすこ. Published Date - Sunday, 01 January 2023. Copyright - © 2023 H Media Group ©.
ルルとミミ
美しい湖のほとりの村で、ルルとミミの兄妹は優れた鐘職人の父と幸せに暮らしていた。その湖には不吉な伝説があった。それが現実となったとき、ルルとミミは不幸のどん底に。しかし不幸の只中で、ふたりは悲しい幸せを見つけてしまう……童話ながら、夢野久作独特のテイストがちりばめられています。(C)アイ文庫 Author - 夢野久作. Narrator - 神崎みゆき. Published Date - Thursday, 19 January 2023.
瓶詰地獄
船が難破し、孤島に流れ着いた兄と妹。助けを求める手紙をこめた瓶を潮に託すが、数年におよぶふたりきりの生活のなかで、兄と妹の関係に変化が生じて・・・・・夢野作品の魅力の一つである巧みな語り口と構成の妙、そしてそれをどう朗読し表現するか・・お楽しみください。(C)アイ文庫 Author - 夢野久作. Narrator - 林恭子. Published Date - Thursday, 19 January 2023.
瓶詰地獄(アイ文庫LIVE収録版)
孤島における数年におよぶふたりきりの生活のなかで、兄と妹の関係に変化が生じて……。夢野久作の鬼気迫るムードあふれる代表的短編を、すでに同作品のオーディオブックを収録済みの林恭子が、ライブならではの動きのある朗読で聞かせます。音楽・演出/水城雄。【朗読者について】オーディオブック収録では緻密に表現を積み上げて作りあげていった林恭子ですが、ライブでは、ライブならではの緊迫感と実験的精神で生き生きとダイナミックな朗読を披露。オーディオブック版との聞き比べも一興です。【※朗読において、今日の表現基準に照らし...
縊死体(ライブ収録版)
公園で新聞を読み終えるとニヤリとほくそえみ、煙草に火をつけるサラリーマン。彼は女を殺し、自殺偽装していたが、その事件がまだ発覚していなかったからだ。だが落ちていた新聞に載っていた記事を見て男は……!?「バロック朗読」とも称される前衛的な表現で異色の存在感を発揮している朗読家・野々宮卯妙が、その本領を発揮。狂気を描く作家、夢野久作の短編を、異様さをもりあげるライブならではの緊迫感溢れる朗読で味わってください!(C)アイ文庫 Author - 夢野久作. Narrator - 野々宮卯妙....
若返り薬
太郎さんはお父さまから銀色にピカピカ光る空気銃を一梃いただきました。大喜びで毎日毎日雀を撃って歩きましたが、一匹もあたりません。そのうちに弾丸が一発も無くなりました。太郎さんはおじいさまの赤い丸薬を盗み出して弾に使いましたら、撃ち損じたその弾を拾い上げた乞食は、その丸薬をなんと若返りの妙薬だというのです……【朗読者について】一児の母として毎日子どもに絵本を読み聞かせている矢澤亜希子ですが、朗読となれば優しい母の面影はどこへやら(?)、太い発声と多彩な表現力でドラマチックな夢野久作作品を創りあげました...