日本人なら一度は読むべき、日本の心「茶の本」(岡倉天心)がオーディオブックでついに発刊。日本を含むアジアが欧米から見下されていた前世紀初頭、東洋の意気込みや素晴らしさを知らしめるために、岡倉覚三(天心)がボストンにおいて英語で執筆した本で、原文は英語で書かれている。中には挑発的とさえ感じる表現も駆使し、東洋に根付く道教や禅の心を「茶」を通して見事に描写している。――初版出版は 1906年(明治39年)。一世紀を越えた今もなお、版を重ね販売されている。 Author - 岡倉覚三. Narrator...